令和6年度沖縄関係住宅防音予算の概算要求額確保等について(要請)
1. 日程:29日移動日、30日要請日
2. 要請先:防衛大臣、自民党本部幹事長(梶山幹事長代行と面談要請)
3. 要請参加者:武山会長、金城副会長、山口副会長、米須理事、徳里理事(初参加)
4. 要請:宮澤博行防衛副大臣、國場幸之助国土交通副大臣(同席)陪席:信太正志地域社会協力総括課長、折戸栄介沖縄協力課長
◇要請要旨
要請① 令和6年度沖縄関係住宅防音予算を概算要求額の満額とすること。
要請② 米軍飛行場周辺における80W及び75W区域の住宅防音工事の対象も、85W以上区 域と同様に、平成20年3月10日までに建築された住宅とすること。
要請③ 防音建具機能復旧工事の設計監理費の割合を本体工事並とすること。
◇防衛省の回答要旨
事業協力会の皆様には、住宅防音事業の執行にご協力をいただいていることに感謝。
要請①ご回答 予算の確保については、しっかり確保していく。
要請②ご回答 引き続き検討させてもらいます。
要請③ご回答 今回の要請で初めて知ったことなので、地元の声を聴きながら検討させてもらいたい。(國場議員の口添えもあり様子は分かりました。設計監理費が低いということは設計に携わる者に利益が少ないということ。)
5.地方協力局地域社会協力総括課長 信太課長との細部について意見交換。
要請の①及び②は副大臣が回答した内容。③について、要請のように本体工事の設計とほぼ同じ作業工程を行っているのに「機能復旧工事の設計管理費(比率)」が、これでいいのかなという考えは分かりました。もう少し検討する時間をもらいたい。今は、データを持ち合わせていないので検討してみたい。当方からもデータ不測のところあるのでデータを揃えて協力していきたい。
6.自民党本部幹事長(梶山幹事長代行と面談要請)梶山幹事長代行:要請の趣旨は分かりました。協力してまいりたい。
7.その他沖縄選出国会議員、宮崎正久衆議員、島尻あい子衆議員、西銘恒三郎衆議員に要請書を提出。金城泰邦衆議員(公明)に説明した。
今回、防衛省への要請に当たり、令和5年9月に「住宅防音工事の補助限度額の見直し」を実施されたことにお礼の挨拶を行った。